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寒冷地・灯油の家の給湯器:エコキュートに替えると得?

灯油の値上がりで、給湯器の交換を機に切り替える家が増えています。

更新:2026年10月29日 / 運営:AI Mediaz

北海道・東北では、灯油(石油)の給湯器を使う家が多くあります。環境省の調査(2014〜2015年度の全国試験調査)では、灯油の給湯器・風呂がまを使う世帯は北海道で44.4%、東北で33.2%(全国は9.5%)でした。灯油の値上がりで、給湯器の交換を機にエコキュートを考える家が増えています。

灯油の家・4人家族の10年の総額(本稿の計算)

灯油156円/L(試算用の仮定。実際の購入単価に置き換えてください)、寒冷地仕様のエコキュート(年間給湯保温効率3.1)で計算しました。灯油の給湯器は年約590L(18L缶で約33缶)を使い、給湯の燃料代は年約9.2万円。エコキュートなら年約4.3万円で、10年の総額は約30万円安くなる計算です。一方、エコフィール(灯油の高効率型)は、交換費用の差を取り戻すのに11年ほどかかります。

寒い地域は水道の水が冷たく、お湯にするための熱が増えます。この計算は給水15℃の全国共通の前提なので、実際の燃料代はどの方式も高くなります(差の傾向は同じです)。石油給湯器の交換費用は二次情報(オート17〜36万円程度)から、従来型22万円・エコフィール27万円と置いています。

寒冷地でエコキュートを選ぶときの条件

灯油からの切り替えには自治体の補助が手厚い

凍結に気をつける(どの給湯器でも)

灯油の給湯器のまま替える場合

オール電化にしない、置き場所がないなどの場合は、石油給湯器(従来型・エコフィール)への交換になります。エコフィールは国の給湯省エネ2026事業の対象外です。灯油の価格は資源エネルギー庁が毎週調査・公表しているので、自分の地域の価格で総額表を計算してみてください。

灯油からの切り替えを見積もる

寒冷地仕様のエコキュートと、今と同じ石油給湯器の両方で見積もりを取ると比べやすくなります。自治体の補助を使うなら、申請が工事の前か後かも確認しましょう。

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出典

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