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ハイブリッド給湯器:補助金最大12万円、向いている家
ガスを使い続けたい家族の多い家の選択肢です。
ハイブリッド給湯器とは
電気のヒートポンプとガスの瞬間式を組み合わせた給湯器です。ふだんはヒートポンプで効率よく沸かし、たくさん使うときはガスで補います。例えばリンナイのECO ONE(160Lタイプ)は、年間給湯効率148.1%、給湯の一次エネルギー消費量を47%削減とされています(メーカー発表・報道)。
補助金
給湯省エネ2026事業で、基本10万円+性能加算2万円の最大12万円。エコキュート(最大10万円)より多く設定されています(詳しく)。
向いている家
- 都市ガスで、コンロなどでガスを使い続ける家
- お湯をたくさん使う家族の多い家(湯切れの心配が少ない)
- エコキュートの大きなタンクを置く場所がない家(タンクが比較的小さい)
10年の総額(本稿の計算)
リンナイのカタログでは、ECO ONE 160Lの年間の給湯・おいだきの光熱費は50,200円で、従来型ガス給湯器(125,500円)より約60%少ないとされています(LPガス500円/m3・電気31円/kWh・6地域などの条件)。同じカタログの電気917kWh・ガス44m3という使用量の比率を使って、このサイトの条件で計算しました。
都市ガス・4人家族
LPガス・4人家族
ハイブリッドは光熱費はエコキュートと同じくらい安いものの、交換費用が高く(二次情報で工事費込み45〜90万円、計算では70万円)、都市ガスの家では10年で元が取りにくい計算です。LPガスの家では従来型より60万円以上安くなりますが、それでもエコキュートのほうが安い計算です。見積もりが60万円を切るなら、結果は近づきます。総額表で自分の家の単価を入れて確かめてください。
注意点
- 交換費用は機種と工事で大きく違います(メーカーの希望小売価格はリンナイの160Lで税込94〜136万円程度、ノーリツで86〜102万円程度)。必ず複数社の見積もりで確認してください
- 電気とガスの両方の機器があるため、設置スペースと配管・配線の工事が必要
- 総額表のハイブリッドは、ECO ONEの公表値の比率を使った目安です。ノーリツ(ユコアHYBRID)・パロマ(HYBRID PLUS)は電気とガスの使い分けが違うため、結果は機種で変わります
ハイブリッド給湯器の見積もりを取る
交換費用は業者によって数万円以上違います。今の給湯器の型番ラベルの写真があれば、ネットで見積もりを取れます。2社以上を並べて、本体・工事・処分・保証の内訳を比べましょう。
紹介サービスの広告リンクは現在未設定です。まず見積書で確認する項目を整理できます。
出典
- 家電Watch リンナイ ハイブリッド給湯器 ECO ONE(2024年3月)
- 給湯省エネ2026事業 交付申請の手引き(補助額・期限)
- リンナイ ECO ONE カタログ(年間給湯光熱費・使用量・希望小売価格)
- ノーリツ ユコアHYBRID
- ミツモア ハイブリッド給湯器の費用相場(二次情報)
- 交換できるくん ハイブリッド給湯器の費用(二次情報)